操作方法
攻撃
攻撃を行うには左右どちらかのマウスボタンを押します。
左のボタンで左のパンチ、右のボタンで右のパンチの選択となります。
その後ボタンを離すと攻撃開始となります。
つまりボタンを押したときではなく、離したときにパンチが出ます。
そして、ボタンを押したままの状態を保持するとカーソルが大きくなります。
これはパンチの威力を表し大きいほど相手に大きなダメージを与えることができます。
ただしモーション的には大ぶりとなるので隙も大きくなります。
更にボタンを押した状態でカーソルを移動させると、
移動させた方向によってパンチの種類がいろいろと変化します。
ボディへの攻撃はダメージとしては大きくありませんが、
スタミナを直接奪うことができるのでとても有効です。
元の位置はストレート系
上方向だとアッパー系
下方向だとボディ系
外方向だとフック系
内方向だとボディフック系
カーソルを移動させる量は初期設定では画面縦の大きさの4%になっています。
この値は設定のマウス変更(縦%)で変えることができます。
マウス変更(縦%)
「マウスでボクシング」では距離感を重視しているので、
ボクサー同士の距離がグラブが接触するぐらいになると、
カーソルが変化して分かるようになっています。
通常
接近している(グラブタッチ)
そして、このグラブタッチの状態だとストレート系の攻撃を出すことができません。
その場合には同様にカーソルが
グラブタッチ(ストレート系)
のように変化します。ただし、ストレート系以外の攻撃は可能ですし、
相手が攻撃モーションに移行すればこれは解除されます。
このように接近していると相手が攻撃していることが分かりやすく、
かわすのが比較的容易となっています。
移動
移動はマウスカーソルが上のエリア、
初期設定では画面縦の1/3より上のエリアにあると前進、
画面縦の1/3より下のエリアにあると後退です。
真ん中のエリアで左のエリアにカーソルがあると左移動、
右のエリアにあると右移動です。
この値は設定のマウス移動(縦%)で変えることができます。
マウス移動(縦%)
移動可能な状態であるかはカーソルの表示によって分かります。
移動可
移動不可
左右の移動についてはある程度移動すると一度移動不可の状態になります。
これはカーソルを別のエリアに移動すると解除されます。
ずっとぐるぐる回りつづけて気持ちが悪くなるのを防ぐためにこの様にしました。
更に攻撃の項で説明したグラブタッチの状態では左右移動ができません。
目の前に敵がいると横には動くのが難しくなっています。
しかし、これらも相手が攻撃に移行すれば解除されるので、
攻撃をかわすのは比較的容易になってます。
防御
防御はマウスのロールを上下させることでガードを上げたり下げたりできます。
ガードを上げたままの状態でも移動や攻撃は可能ですが、
移動速度は低下し、攻撃も初動モーションの速度が低下します。
ガードを高く上げていればストレート系やフック系の攻撃はかなり防げますが、
ボディ系やアッパー系の攻撃はあまり防ぐことはできません。
防御
ロールのボタンを押しっぱなしにするとカーソルがヘッドギアに変化し、
その状態でカーソルを動かすことで、
上体を前後左右に動かすことができます。
カーソルを動かす量は攻撃の場合の変化と同じです。
ボディ攻撃はかわせませんが、フック系やアッパー系はタイミングがよければ相手に空振りさせることができます。
その他、特殊な用途として一度決定したパンチの威力や種類をロールを押すことでキャンセルすることができます。
大振りを避けたい場合などには、ロールを押した状態でクリックを解除すればパンチは出ません。
その他(キーボード操作)
基本的にはマウス操作のみなので、
間違えて押すことはないでしょうから確認表示はありません。
お気をつけください。
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ESCキーで強制終了(データセーブなども行いません)
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TABキーでポーズ(もう一度押すと解除)
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Tキーでタオル投入(自動的にTKO敗けとなります)
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